【一時帰国】ユナイテッド航空国際線 ヴィーガンミールのメニューと感想

アメリカの田舎からこんにちは、カントリーOLさんです。

年末年始に一時帰国した際、ユナイテッド航空 シカゴ→羽田 エコノミークラス機内食でヴィーガンミールをお願いしてみました。

普段は野菜中心の食生活を心掛けていたり、機内で食欲が落ちてしまったりする自分にとっては、これまでも「特別機内食に変更してみたいなぁ」という思いはありました。しかし、一時帰国前になると、お土産購入や仕事の引継ぎ等でドタバタと慌ただしくなり、いつも変更手続きができないまま出発日を迎えるというパターンでした。

「このままでもいいかなぁ」と自分の中で後回しにしてきた特別機内食の件でしたが、今回は、思い切って事前予約をさせていただき、初めての特別機内食ヴィーガンミールに少しわくわくしながら搭乗しました。

そこで今回は、ユナイテッド航空シカゴ→羽田 エコノミークラス特別機内食ヴィーガンミールをご紹介したいと思います。

ユナイテッド航空 特別機内食の種類

今回利用したシカゴ→羽田便では、通常の機内食のほかに、4つの特別食から選ぶことができました。

ヴィーガン
グルテンフリー
ユダヤ教徒食
アジアンベジタリアン

事前予約に際し、追加料金等はありませんでしたが、フライトの24時間前までに変更することになっていました。

最初のお食事

まず、お食事の前の飲み物は、ハーブティーをいただきました。

いよいよヴィーガンミール！

「◯◯◯◯サン？」と客室乗務員の方が席まで持ってきてくれました。

噂に聞いていた ”周りの人よりのお食事よりも先に持ってきてもらえる”  というのはこのことなのかーと、この時点で漸く気付きます。

しかも、名前まで呼んでくださるとは！

 レタスサラダ
ドレッシングの代わりにレモンが付いてきてうれしい。飛行機の狭い席で、レモン果汁が爽やかすぎて、いい感じ。搾ったあとのレモンを舐めたいけど、飛行機の中だからやめておこうっと(笑)

 野菜焼きそば
にんじん、枝豆、いんげん、ブロッコリーなどが入った中華風の焼きそば。甘めのお醤油味という感じの可も不可もない、あまり特徴のない味。でも、お肉の気分ではなかったので、お肉なしミールはうれしい。

この日の通常のお食事の選択は、チキンか焼きそばでした。この日の特別機内食のヴィーガンミールは、「焼きそば(ベジタリアンミール) ＋ 副菜がヴィーガン仕様」ということなのかもしれません。それでも十分満足です。

軽食

うとうとしていましたが、明るくなって軽食タイムに。

この日のヴィーガンミールの軽食は、レタス、ハマス、お豆のラップサンドでした。

私はまだ半分寝ていたので、全部は食べられなかったのですが、これは地上で食べても結構おいしそうかもと思いました。

お、さっきと同じチョコレートバーが出てきました。

到着前のお食事

到着前の「深夜の朝ごはん？」は、ホチャッタオートミールでした。メキシカンレストランで毎回のように注文しているホチャッタですが、ホチャッタオートミールは初めていただきました。オートミールは大好きで毎朝食べていますが、飛行機の中でいただくのは初めて。

私はこの日のフライトでは、残念ながらあまりよく眠ることができませんでした。果物とオートミールをいただいて、ちょっと無理矢理に「朝が来たよー」と自分を起こそうとしましたが、眠い、、、。

「日本に着いたら食べたいものがいっぱいあるなー、何を食べようかなー」と、また半分眠りながら考えていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ユナイテッド航空シカゴ→羽田 エコノミークラス特別機内食 ヴィーガンミールをご紹介しました。

ホームページからの事前予約が必要にはなるものの、ヴィーガン、グルテンフリー等の選択肢から選ぶことができる特別機内食。

シカゴ→羽田は飛行機で約13時間。エコノミークラスでの13時間のフライトは長くて退屈に感じてしまうこともありますが、機内食がいつもと違うと少しだけ楽しみが増えるかもしれません。

客室乗務員の方にプラスアルファのお手数をお掛けしてしまうのは少し心苦しい気持ちもしましたが、今回は初めて、ユナイテッド航空の特別機内食ヴィーガンミールを体験することができました。ちなみに、ユナイテッド航空の客室乗務員の方はとても気さくでフレンドリー、しかも日本人乗務員の方も乗っているので安心できました。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。