アメリカの田舎からこんにちは、カントリーOLさんです。
先日、アメリカの田舎から鉄道AMTRAKに乗って、シカゴへ行ってきました。
ホテルにチェックインして、早速おやつを食べに向かったのは、Molly’s Cupcakes (モーリーズカップケーキ) というカップケーキ屋さんです。
Molly’s Cupcakes の River East店は、宿泊先から歩いて行けて、クチコミも良かったので初めて行ってみました。
今回は、シカゴのカップケーキ屋さんMolly’s Cupcakes River East をご紹介したいと思います。
かわいらしいカップケーキ
店内のケースの中には、かわいらしいカップケーキがずらり。
「か、かわいぃ」
Molly’s Cupcakesのカップケーキの上には、定番のクリームやトッピングが飾られていて、ひとつずつお店で丁寧に手作りされたことが伝わってきます。
また、トッピングをよく見てみると、フルーツ、チョコレート、ナッツ、クッキー、いろいろなソースやスプリンクルなどなど。「こんなものを、こんなふうにトッピングするんだなぁ」と作っている方々の創意工夫を感じました。
メニューを見ると、Center-filled Cupcakesと書いてあり、スポンジ生地の中央にクリームが入ったカップケーキがおすすめのようです。
メニューボード
Center-filled Cupcakesは1つ3.90ドル
赤や水色などアメリカンな色彩のカップケーキもありますが、自然な色のカップケーキも多い印象。
ショーケースを眺めていると、手作りでフルーツもトッピングされているからでしょうか、「アメリカの甘い甘いデザートの中でも、このカップケーキは結構身体に良いほうなんじゃないかな?」と思ってしまうほどです。
それは錯覚
フルーツ系、チョコレート系などのほか、季節のフレーバーもありました。
食べてみたフレーバー
夫は、珍しく10秒くらいで即決し、S’mores (スモア)を選びました。
チョコレート系の味も種類豊富です。
S’mores (スモア)
マシュマロがのっている!
私は、クチコミで人気と聞いていたCreme Brulee (クレーム・ブリュレ) とPeach Cobbler (ピーチコブラー)で迷って、Creme Brulee (クレーム・ブリュレ) を注文しました。
Creme Brulee (クレーム・ブリュレ)
中にカスタードクリームが入っていて、表面はクレーム・ブリュレのようにカリッとしています。上にはブルーベリーとラズベリー。生地もふんわりとしていて、おいしい。
なるほど、食べてみるとクレーム・ブリュレだぁ。
「これは他の味も食べてみるしかない!」と思い、「S’mores (スモア)も味見させて?」と思ったときには、夫はすでに完食していました。マシュマロとチョコの組み合わせが、とてもおいしかったそう。今回、私の希望で寄り道したお店だったので、Molly’s Cupcakesを気に入ってくれたようで安心しました。
店内の様子
私たちが訪れた平日のお昼過ぎは、それほど混んでいない様子でした。
静かに流れるカフェ時間をしばらく楽しみます。
日本の高校の教室で座っていたような気がする、懐かしい感じの椅子。
カップケーキの台を発見。
パーティー用かな?
日本ではあまり食べたことのなかったカップケーキですが、アメリカではカップケーキはポピュラーとのこと。卒業シーズン、スポーツイベント、誕生日パーティーや結婚パーティーなどでもよく登場するスイーツだそうです。
おいしかったMolly’s Cupcakes
今回は、シカゴのカップケーキ屋さんMolly’s Cupcakes River East をご紹介しました。
Molly’s Cupcakesのカップケーキはとてもおいしくて、甘いことは甘いのですがそこまでは甘すぎず、立ち寄ってみて大正解のお店でした。
Molly’s Cupcakesではもちろんお持ち帰りもできて、1つだけ買って、レジの前でがぶっと食べている人もいましたよ〜! あまり気取らずに、気軽に頬張れるのも、カップケーキの魅力なのかもしれません。
シカゴのビルを見ながらコーヒーを飲んでのんびりできたら素敵です。
この日はシカゴ散策の予定。Molly’s Cupcakes River East でおやつを食べた後は、ミシガン湖を目指して歩き、Lakefront Trail (レイクフロントトレイル)を少しだけお散歩しました。
最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。